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プログラミング教育の意義について【プロボ】

昨日1/22(日)は、コードオブジーニアスを含むプログラミングスクール「PROBO(プロボ)」の今年最初の体験会を行いました。

今回は小学生向けの「Minecraft+MakeCode」の体験会であり、ゲームをベースとした教材ながら楽しみながらもしっかりとプログラミング学習が出来る教材です。

その体験会の中で、「プログラミング教育はどんな事に役立つのか」というご質問を受けました。
これは人によって意見が分かれるものかもしれません。

◆PROBOが思うプログラミング教育の意義

では我々プロボは、プログラミング教育についてどう考えているのか。
結論から申し上げますと「受験・仕事・人生において役立つ」と考えています。

いきなりこう書くと「何で?」と思われる方もいるかもしれません。
これが、そろばんであれば、算数・数学に強くなる事で勉強に役立つイメージが浮かびます。
英会話であれば、やはり英語の成績や社会に出てからの英語力は役立つイメージが浮かびやすいと思います。

◆プログラミング教育が目指すもの

”コンピュータを理解し、上手に活用していく力を身につけることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要。”
~文部科学省 小学校プログラミング教育の概要1より引用~

現代でもそうですが、コンピューター・インターネットを含めたICT(情報通信技術)の重要性は今後も高まっていきます。
もはや手作りのパン屋さんでパンを買う行為一つとっても、その原材料である小麦粉の生産や運搬・流通などはICTで効率化されており、気が付かない所でも恩恵を受けていると言えます。
機械とネットワークが重要視される社会においては「技術を使いこなす人材」の重要性はますます高まっていきます。
今やパソコンや機械を使わない仕事というものは珍しく、コンビニのアルバイトですら発注や在庫管理などをパソコン・専用端末で行っています。
こういった「機械・パソコン・ネットワーク」を含んだICTの学習が、プログラミング教育であると考えています。

もちろんプログラミング自体も学習が出来ますが、マイクラ教材はあくまで「基礎の基礎であるため、それだけではアプリ制作などを行う事が出来ません。
そのためマイクラやScratchでICTの学習を積んで貰いつつ、更に深い学習を行いたい方向けには、中学生高校生向けのクラスである「コードオブジーニアス」をご用意しているという二本立ての体制をプロボでは整えております。

もし少しでもご興味があれば、4月開講クラスへ向けた体験会はまだまだございますのでお気軽にご相談下さい。

【体験会のお知らせ】

現在PROBO(プロボ)では、小学生向けクラス「マインクラフトコース」「Scratchコース」の体験会の参加者を募集しています!
詳しい情報は以下のページの下部からご確認下さい。
●プロボwebページ

また、ブログ連載中の3Dアプリ制作「Unity」の勉強が出来る、中学生以上対象のクラス「コードオブジーニアス」では、一年を通して「授業内体験」を行っております。
もしご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。